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   ■ お気に入り、ノレヴのアルピーヌ


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 イノウエはコレクターではないから、しっかりと目標を持ってコレクションを増やしていく、というのではなくむしろ好きな実物のモデルを買ってしまう、ということの方が多いようだ。このアルピーヌなぞ、ショウケースの片隅にあったのを目敏く見つけて手に入れたものだ。英国の片田舎のアンティーク屋さんだった。これ、ダイキャストじゃないんだけれどいいの?と訊かれながら、いいのいいの、このクルマ大好きなんだから、などと会話したように憶えている。

       


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 フランスのノレヴ社製、1/43だから、いっけん普通のミニカーのようではあったのだが、実はプラスティックス製であった。しかし、そのプロポーションといい繊細さといい、すっかりお気に入りになってしまった。これで、エンジン・フードもフロントも開閉可能なのだ。そのくせ、ヘッドランプは単純な銀塗装で済ませている。

 アルピーヌ1300とあるが、ケース裏のスペックなどからのちのA110-1300Gであろうと想像される。フロントにドライヴィング・ランプを付けていない、シンプルな顔つきの1960年代の新鮮さが素敵だ。

       


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