15/04/21(曇) 曰くや思いにときめくのだ


        

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 突然話題になっている「コンマリ流」をご存知か? いまや公用語になった感のある「断捨離」だが、モノを捨てたりするときの判断基準は「ときめくか」だ、と訊いて、急に興味を持った。いや、それを提唱しているのが「コンマリ」さんこと近藤麻理恵さん。まだ「コンマリ」に行き着いていないヒトは、米国「TIME」誌で「最も影響力のある100人」に選ばれた人、といえば頷かれるかもしれない。「人生がときめく片づけの魔法」という著書が、日本のみならず各国で売れている、という。

 で、捨てる基準が「ときめくか」否か。英語では「ときめき=spark joy」と訳されて共感を呼んでいる、と訊いて、片付けられないイノウエは思うのだ。よーし、今日はこの棚を整理してしまおう、などと勇んではじめるまではいい。しかし、出てくるもの出てくるもの、どれもに曰くや思いが詰まっていて「ときめいて」しまうんだなあ。結局は、ほとんど捨てるものはなく、新しい棚を用意しなくては、などと収納箱を買いに走る始末。

 じゃあ、それは絶対に捨てないで、そのかわりズーーーッと長くとっておくがいい。実はイノウエのコレクションはそんな感じの積み重ねで成り立っている、と気づかされた。たとえばこの「GT-R」のエンブレム。購入したのは、まだ日産自動車のパーツとして残っていた頃。イノウエが乗っていた「GT-R」のエンブレムが何者かに盗られてしまった。うううむ、悔しい。日産の工場にいったら在庫がある、と。で、注文で入手したのがこのエンブレム。自分のクルマには、型をとってエポキシでつくったレプリカを付けて、ホンモノは引出しの奥に仕舞った。それから、ン十年。ちょっと必要があって取り出したが、さすが保管状態のよさ、新品そのまんまではないか。嬉しくなって、写真を撮ってまた仕舞い込んだ、というわけ。

        


       

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 最近ではパーツをコレクションするという趣味もあり、オークションなどでも見かけるようだが、これを入手した当時は補修部品として買うしかなかった。部品だけを欲しいといっても、クルマを持っていなければ売ってもらえなかったりした。あくまでも補修用だったのだ。

       


                          

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 「フェラーリ純正部品」などという袋に入っていたりしたら

コレクションとしてはより貴重になろう。

シフトノブとディーノのブレーキ・ペダルのゴム。